豆富屋 竜吾の豆富修行ブログ

三代目尾崎食品になるため、大阪から脱サラをして岡山県美作市に戻ってきました。

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豆富屋への道①

   

皆様、このクソ熱い?暑い!なか、体調はいかがですか?

豆富屋も朝早いのですが朝っぱらから、あっつーい豆乳との戦いになります。

その、あっつーい豆乳との戦いの話はまた今度と言うことで・・・。

今日は、あっつーい豆乳との戦いになるまでの工程をお話します。

まず、豆富を作るのに必要な大豆でありますが、そのまま使用は出来ません。

なぜなら大豆を挽く為には、ある程度大豆をふやかして大豆に水分を与えます。

そうすることによって、大豆が挽きやすくなります。

この、大豆を水にふやかす時間も季節によって違い、夏だと五時間くらい

冬になると水も冷たくなるので最低八時間は水に浸けておかないと適度にふやけません。

水温と気温によって微妙な時間調整が必要になってきます。

 

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という事は、豆富屋は朝で仕事が終わりではなく夜も明日の朝の為の仕込みが必要なのです。

まだまだ、その時間調整が掴めない次期三代目でした。

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