豆富屋への道②
皆様、子供達は夏休みに入りましたねー!
我が子も、普段起きない早い時間に起きて眠い目を擦りながら、
ラジオ体操に頑張って行っている今日この頃です。
前回、大豆を水に浸ける時間の話をさせてもらいました。
続いては、そのふやけた大豆を豆すり機に投入する所から始めます。
この豆すり機に投入する時も絶妙な加水の調整が必要であり。
この水が多ければ豆乳の糖度が薄くなり豆富としては、
味の薄い豆富になってしまい売れんけん。
逆に水が少なければ糖度は高くなり味の濃い豆富になりますが、
昔から尾崎食品では一定の糖度が決まっているので、それに合わせることによって
最高においしい豆富を作る第二歩になってきます。
次期三代目は、いまだやらしてもらったことはございません(泣)
その絶妙なバランスで大豆と水を混ぜ合わせた状態で次に釜へと移動させます。
そこで、一気に加熱!加熱!加熱!水と大豆の阿波踊じゃー!
100℃を超える位まで加熱!この温度も約何℃までと決まっています。
踊りまくって熱くなって混ざり合った大豆と水を次にトーファーと言う機械へと
流し込みます。
さて、この続きはまた今度と言うことで・・・
次期三代目より
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